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南米力と沖縄愛 日系16人のライフヒストリー
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南米力と沖縄愛 日系16人のライフヒストリー 漢那朝子 著 ボーダーインク、2025年5月 四六判336ページ <ボーダーインク公式WEBサイトより> 「おかえりなさい、沖縄へ」 「この言葉に泣きました。 沖縄にルーツのあることが誇らしくて嬉しいんです」 県系人と沖縄県民の連帯感はどこから生まれるのか この高揚感は何なのだろうか。 『南米レストランの料理人』などの著書を持つ漢那朝子が、 日系16人のインタビューでひもとく 沖縄への愛と南米力(パワー)。 二つの国の文化を知り 逞しく生きる日系二世・三世たち。 彼らの活躍が沖縄に新しい風を吹かせている。 ●目次 はじめに あだ名は〝マリマチョ〟 十二歳から働きづくめ、これが私の人生よ 赤嶺 カオル ボリビア日系二世 カラオケバー「オーラ!! アミーゴ」オーナー 日系人に伝えたい 「目先のお金ではない 将来を見据えて勉強をしなさい」 比嘉ルイス ボリビア日系二世(比嘉アンドレスの義父) いちゃりばちょーでー これって世界平和につながると思うよ 比嘉 アンドレス アルゼンチン日系二世(比嘉ルイスの義理の息子) JICA沖縄 ウチナーネットワークコンシェルジュ(UNC)勤務 家庭崩壊 新宗教「真光」の教えで救われた人生 伊佐・ヴィクトル=常繁 ペルー日系二世(伊佐・正=アンドレスの父親) 自己紹介は ペルーの日系ウチナーンチュ三世 伊佐・正=アンドレス ペルー日系三世(伊佐・ヴィクトル=常繁の長男) 名桜大学国際交流センター国際交流課 職員 故国への郷愁 作品に表れているかもしれない フリオ・ゴヤ アルゼンチン日系二世 彫刻家 私は街の相談屋&翻訳屋 亡き父の誇り「娘が沖縄で活躍」 具志堅 アメリア アルゼンチン日系二世 有限会社アンテナ ジェネラルマネジャー コロニアオキナワはすべてが遊び場だった 音楽祭でサンタクルス&沖縄の交流を模索 伊佐 仁 ボリビア日系二世 沖縄ボリビア協会会長 伝統芸能を継承したい やれるところまで気楽にやります 謝敷 アンヘル ペルー日系三世 三線奏者 琉球古典音楽 野村流伝統音楽協会 自分の通ってきた道 多国籍の人たちを応援したい 根路銘・マリア=ソレダ アルゼンチン日系三世 コザインターナショナルプラザ(KIP)スタッフ 「いじめ」なんかに負けるものか 井口 ひろみ ペルー日系二世 コザインターナショナルプラザ(KIP)スタッフ ルーツがなくても、三線を弾けなくても 〝沖縄愛〟を持っている人たちが世界のウチナーンチュだと思います 宮城 エリカ ボリビア日系二世 建設プロジェクトマネージャー 歴史を知れば知るほど 私のアイデンティティーは沖縄かな 城間・セルソ=明秀 ブラジル日系二世 沖縄県立図書館職員 シーサーで表現したい 沖縄の心と歴史、平和の大切さ 新門・春助=マルティン アルゼンチン日系三世 シーサーアーティスト オジイの母国語、自分にとって特別 日系ブラジル人向け「ウチナーグチ講座」を開きたい 上間・明=エドアルド ブラジル日系三世 ウチナーグチ研究家 琉球舞踊は内面を表現するもの 母国アルゼンチンで公演をやりたい 比嘉 フェルナンド アルゼンチン日系三世 琉球舞踊家 玉城流冠千会教師 取材を終えて ●著者略歴 漢那 朝子(カンナトモコ) 1948年生まれ。女子美術短期大学卒業後、デザイン会社勤務。 ベネズエラ人現代彫刻家と結婚。1973年渡ベネズエラ。 78〜79年ベネズエラ・アラグア州立美術学校で講師を勤める。 83年帰国後に離婚。85年編集プロダクションにて雑誌・PR誌の制作に携わる。 96年広告制作会社で編集・ライティングを担当。 現在はフリー編集・ライターとして活動。 海外取材(主にスペイン語圏)や財界人の取材・執筆が多い。 著書『ミ・ファミリア』(諏訪書房2010年) 『ベネズエラへふたたび』(諏訪書房2013年)。 『南米レストランの料理人』(ボーダーインク2021年)。 日本ベネズエラ協会理事。
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南米レストランの料理人 海を越えて沖縄へ 日系家族のかたいつながり
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南米レストランの料理人 海を越えて沖縄へ 日系家族のかたいつながり 漢那朝子 著 ボーダーインク 2021年 四六判 304ページ <ボーダーインク公式WEBサイトより> 「いろいろあったけど、沖縄に来てよかった。 育った国も大好き。国籍なんかどっちでもいいんです」 アルゼンチン・ペルー・ブラジル…… かつて沖縄から、多くの人々が南米に渡っていった。 その流れをくむ子孫たちが 沖縄に〈帰って〉きて、 どんなふうに暮らし、生きてきたのか。 南米日系人の取材を続けてきた著者が、 沖縄でレストランを開いた日系人たちの奮闘と そして家族のきずなを記したドキュメンタリー。 国や文化が違っても、 これは、現代沖縄をかたちづくる 知られざるファミリー・ヒストリーである。 ●目次 はじめに 沖縄移民、なぜ多い 第一章 アルゼンチン日系人 ◉アルゼンチン人、ブラジル人、沖縄人、 日本人でもない根なし草 でも、どこの人でもあるのよ アルゼンチン料理 Caminito(カミニート) 二世 諸見里登代子 ◉アルゼンチン、ヨーロッパ、沖縄 すべてをチャンプルーした オリジナル料理をつくりたい 沖縄・アルゼンチン料理 ヤンバル食堂 三世 比嘉ミリアン 第二章 ペルー日系人 ◉沖縄を受け入れるのに十年の歳月 日系人の協力があってのレストラン開業 ペルー料理 TiTiCaCa(ティティカカ) 三世 比嘉ジョバナ ◉生まれ故郷と沖縄へ ペルー料理で感謝の心を届ける ペルー料理&ピザ Salsa(サルサ) 三世 目差パトリシア 第三章 ブラジル日系人 ◉維持していきたい オヤジのエスプレッソとソーキそば 母のブラジル料理 ブラジル料理&沖縄そば ブラジル食堂 二世 山下明生 ◉ブラジルのウチナーンチュ日系人に 沖縄の伝統文化を伝えるのが私たちの役目 アセローラ栽培・商品製造&フルーツパーラー アセローラフレッシュ 二世 並里哲子・二世 秋田美智子 ◉世界を旅して一番おいしかった ブラジルで珈琲農園を営む伯父のコーヒー 多国籍料理 VIVA LA COFFEE(ビバ・ラ・コーヒー) 三世 松尾ユキ ◉ブラジル・富山・沖縄 人生波瀾万丈 だけど、いまが一番しあわせ 二世 松尾修・照子夫妻 第四章 ブラジル帰国子女 ◉「東京ラブストーリー」に憧れて 夢を追い続けて両親とカフェをオープン ブラジル料理 Café Beija-flor(カフェ・ベイジャフロー) ブラジル生まれ 浦崎涼子 第五章 ペルー日系人 料理人ではないけれど ◉国籍・肌の色・ハンディキャップで差別しない 音楽劇「T(てぃ)のシンカ」を子どもたちと 任意団体グローバルコミュニティ 二世 屋比久カルロス 取材を終えて 参考書籍 参考論文・資料 ●著者略歴 漢那 朝子(カンナトモコ) 1948年生まれ。女子美術短期大学卒業後、デザイン会社勤務。 ベネズエラ人現代彫刻家と結婚。1973年ベネズエラに渡る。 78〜79年ベネズエラ・アラグア州立美術学校で講師を勤める。 83年帰国後に離婚。85年編集プロダクションにて雑誌・PR誌の制作に携わる。 96〜2017年広告制作会社で編集・ライティングを担当。 現在はフリーのエディター・ライターとして活動。 海外取材(主にスペイン語圏)や財界人の取材・執筆が多い。 著書『ミ・ファミリア』(諏訪書房 2010年) 『ベネズエラへふたたび』(諏訪書房2013年)。 日本ベネズエラ協会会員。
