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  • 沖縄まちかど本屋さん かくかたり記  11の古書店と3つの地域書店

    ¥2,420

    沖縄まちかど本屋さん かくかたり記  11の古書店と3つの地域書店 たまきまさみ 編・著 ボーダーインク、2025年10月 四六判304ページ 当店も末席に加えていただきました。 本を読むきっかけ、前職のこと、店の準備や今、これからのこと。誰かに聞いてもらえることはこんなにも安心するんだな、と、取材中に泣きそうになったのは良い思い出です。 <ボーダーインク公式WEBサイトより> なぜ本屋さんになったのか どんな風に続けてきたのか 本屋さんが街や村から消えていくなかで 古書店も新刊書店もみんな大切な「まちかど本屋さん」だ 街のなかに本屋さんがある日常はあたりまえではないかもしれないけれど、これからも沖縄で本屋さんは続いていく。聞けば聞くほど味が出るようなお話を、11の古書店、3つの地域書店の店主・店長さんたちが聞かせてくれた。この本は、沖縄の古本屋さんと地域にある本屋さんをめぐる、ちいさな旅の記録である。    沖縄のフリーライターが訪ね歩いて聞いた、沖縄古書店年代記/沖縄古書店探訪記/沖縄地域書店訪問記。沖縄まちかど本屋さん、大いに語る! ●目次  「沖縄まちかど本屋さん」に会いに行った―はじめに  1 沖縄古書店年代記 1980―2025    BOOKSじのん 天久斉さん    榕樹書林 武石和実さん 2 沖縄古書店探訪記    小雨堂 新垣英樹さん    ちはや書房 櫻井伸浩さん    市場の古本屋ウララ 宇田智子さん    くじらブックス&Zou Cafe 渡慶次美帆さん    古書ラテラ舎 筒井陽一さん    本と商い ある日、髙橋和也さん    ブックパーラー砂辺書架 畠中沙幸さん    波止場書房 花城美和子さん    山ブックス 崎山すなおさん    「古書さりぃ」のころ 小原猛さん    全沖縄古書籍商組合「初夏特別市会」潜入記 3 沖縄地域書店訪問記    いしだ文栄堂 小橋川篤夫さん    大城書店 大城行治さん、大城洋太朗さん    金武文化堂 新嶋正規さん   「沖縄まちかど本屋さん」はつづくよどこまでも―おわりに  ●著者略歴 たまきまさみ 1978年、那覇生まれ。生まれ育ったけれど、よく知らなかった沖縄のあちこちの地域を訪ね、そこで出会った人や景色のことなどを綴ったフリーマガジン『夕焼けアパート』をデザイナーの上里ジヤナサン誠とともに2014年に立ち上げる。同じころからライターとしても活動し、地元の新聞社や沖縄の芸能・文化に関する施設の記事を執筆している。バスに乗ったり歩いたり誰かに乗せてもらったりしながら、県内各地へ取材に出かけている。

  • 南米力と沖縄愛 日系16人のライフヒストリー

    ¥2,420

    南米力と沖縄愛 日系16人のライフヒストリー 漢那朝子 著 ボーダーインク、2025年5月 四六判336ページ <ボーダーインク公式WEBサイトより> 「おかえりなさい、沖縄へ」 「この言葉に泣きました。  沖縄にルーツのあることが誇らしくて嬉しいんです」 県系人と沖縄県民の連帯感はどこから生まれるのか この高揚感は何なのだろうか。 『南米レストランの料理人』などの著書を持つ漢那朝子が、 日系16人のインタビューでひもとく 沖縄への愛と南米力(パワー)。 二つの国の文化を知り 逞しく生きる日系二世・三世たち。 彼らの活躍が沖縄に新しい風を吹かせている。 ●目次 はじめに あだ名は〝マリマチョ〟 十二歳から働きづくめ、これが私の人生よ  赤嶺 カオル ボリビア日系二世  カラオケバー「オーラ!! アミーゴ」オーナー 日系人に伝えたい 「目先のお金ではない 将来を見据えて勉強をしなさい」  比嘉ルイス ボリビア日系二世(比嘉アンドレスの義父) いちゃりばちょーでー これって世界平和につながると思うよ  比嘉 アンドレス アルゼンチン日系二世(比嘉ルイスの義理の息子)  JICA沖縄 ウチナーネットワークコンシェルジュ(UNC)勤務 家庭崩壊 新宗教「真光」の教えで救われた人生  伊佐・ヴィクトル=常繁 ペルー日系二世(伊佐・正=アンドレスの父親) 自己紹介は ペルーの日系ウチナーンチュ三世  伊佐・正=アンドレス ペルー日系三世(伊佐・ヴィクトル=常繁の長男)  名桜大学国際交流センター国際交流課 職員 故国への郷愁 作品に表れているかもしれない  フリオ・ゴヤ アルゼンチン日系二世  彫刻家 私は街の相談屋&翻訳屋 亡き父の誇り「娘が沖縄で活躍」  具志堅 アメリア アルゼンチン日系二世  有限会社アンテナ ジェネラルマネジャー コロニアオキナワはすべてが遊び場だった 音楽祭でサンタクルス&沖縄の交流を模索  伊佐 仁 ボリビア日系二世  沖縄ボリビア協会会長 伝統芸能を継承したい やれるところまで気楽にやります  謝敷 アンヘル ペルー日系三世  三線奏者 琉球古典音楽 野村流伝統音楽協会 自分の通ってきた道 多国籍の人たちを応援したい  根路銘・マリア=ソレダ アルゼンチン日系三世  コザインターナショナルプラザ(KIP)スタッフ 「いじめ」なんかに負けるものか  井口 ひろみ ペルー日系二世  コザインターナショナルプラザ(KIP)スタッフ ルーツがなくても、三線を弾けなくても 〝沖縄愛〟を持っている人たちが世界のウチナーンチュだと思います  宮城 エリカ ボリビア日系二世  建設プロジェクトマネージャー 歴史を知れば知るほど 私のアイデンティティーは沖縄かな  城間・セルソ=明秀 ブラジル日系二世  沖縄県立図書館職員 シーサーで表現したい 沖縄の心と歴史、平和の大切さ  新門・春助=マルティン アルゼンチン日系三世  シーサーアーティスト オジイの母国語、自分にとって特別 日系ブラジル人向け「ウチナーグチ講座」を開きたい  上間・明=エドアルド ブラジル日系三世  ウチナーグチ研究家 琉球舞踊は内面を表現するもの 母国アルゼンチンで公演をやりたい  比嘉 フェルナンド アルゼンチン日系三世  琉球舞踊家 玉城流冠千会教師 取材を終えて ●著者略歴 漢那 朝子(カンナトモコ) 1948年生まれ。女子美術短期大学卒業後、デザイン会社勤務。 ベネズエラ人現代彫刻家と結婚。1973年渡ベネズエラ。 78〜79年ベネズエラ・アラグア州立美術学校で講師を勤める。 83年帰国後に離婚。85年編集プロダクションにて雑誌・PR誌の制作に携わる。 96年広告制作会社で編集・ライティングを担当。 現在はフリー編集・ライターとして活動。 海外取材(主にスペイン語圏)や財界人の取材・執筆が多い。 著書『ミ・ファミリア』(諏訪書房2010年) 『ベネズエラへふたたび』(諏訪書房2013年)。 『南米レストランの料理人』(ボーダーインク2021年)。 日本ベネズエラ協会理事。

  • 南米レストランの料理人 海を越えて沖縄へ 日系家族のかたいつながり

    ¥2,420

    南米レストランの料理人 海を越えて沖縄へ 日系家族のかたいつながり 漢那朝子 著 ボーダーインク 2021年 四六判 304ページ <ボーダーインク公式WEBサイトより> 「いろいろあったけど、沖縄に来てよかった。 育った国も大好き。国籍なんかどっちでもいいんです」 アルゼンチン・ペルー・ブラジル…… かつて沖縄から、多くの人々が南米に渡っていった。 その流れをくむ子孫たちが 沖縄に〈帰って〉きて、 どんなふうに暮らし、生きてきたのか。 南米日系人の取材を続けてきた著者が、 沖縄でレストランを開いた日系人たちの奮闘と そして家族のきずなを記したドキュメンタリー。 国や文化が違っても、 これは、現代沖縄をかたちづくる 知られざるファミリー・ヒストリーである。 ●目次  はじめに  沖縄移民、なぜ多い 第一章 アルゼンチン日系人 ◉アルゼンチン人、ブラジル人、沖縄人、  日本人でもない根なし草  でも、どこの人でもあるのよ     アルゼンチン料理 Caminito(カミニート)    二世 諸見里登代子 ◉アルゼンチン、ヨーロッパ、沖縄   すべてをチャンプルーした  オリジナル料理をつくりたい    沖縄・アルゼンチン料理 ヤンバル食堂    三世 比嘉ミリアン 第二章 ペルー日系人 ◉沖縄を受け入れるのに十年の歳月  日系人の協力があってのレストラン開業    ペルー料理 TiTiCaCa(ティティカカ)     三世 比嘉ジョバナ ◉生まれ故郷と沖縄へ  ペルー料理で感謝の心を届ける    ペルー料理&ピザ Salsa(サルサ)    三世 目差パトリシア 第三章 ブラジル日系人 ◉維持していきたい  オヤジのエスプレッソとソーキそば  母のブラジル料理    ブラジル料理&沖縄そば ブラジル食堂    二世 山下明生 ◉ブラジルのウチナーンチュ日系人に  沖縄の伝統文化を伝えるのが私たちの役目    アセローラ栽培・商品製造&フルーツパーラー    アセローラフレッシュ    二世 並里哲子・二世 秋田美智子 ◉世界を旅して一番おいしかった  ブラジルで珈琲農園を営む伯父のコーヒー     多国籍料理 VIVA LA COFFEE(ビバ・ラ・コーヒー)    三世 松尾ユキ ◉ブラジル・富山・沖縄  人生波瀾万丈  だけど、いまが一番しあわせ    二世 松尾修・照子夫妻 第四章 ブラジル帰国子女 ◉「東京ラブストーリー」に憧れて  夢を追い続けて両親とカフェをオープン    ブラジル料理 Café Beija-flor(カフェ・ベイジャフロー)     ブラジル生まれ 浦崎涼子 第五章 ペルー日系人 料理人ではないけれど ◉国籍・肌の色・ハンディキャップで差別しない  音楽劇「T(てぃ)のシンカ」を子どもたちと    任意団体グローバルコミュニティ    二世 屋比久カルロス  取材を終えて  参考書籍 参考論文・資料 ●著者略歴 漢那 朝子(カンナトモコ) 1948年生まれ。女子美術短期大学卒業後、デザイン会社勤務。 ベネズエラ人現代彫刻家と結婚。1973年ベネズエラに渡る。 78〜79年ベネズエラ・アラグア州立美術学校で講師を勤める。 83年帰国後に離婚。85年編集プロダクションにて雑誌・PR誌の制作に携わる。 96〜2017年広告制作会社で編集・ライティングを担当。 現在はフリーのエディター・ライターとして活動。 海外取材(主にスペイン語圏)や財界人の取材・執筆が多い。 著書『ミ・ファミリア』(諏訪書房 2010年) 『ベネズエラへふたたび』(諏訪書房2013年)。 日本ベネズエラ協会会員。

  • 2024年の本部町営市場

    ¥1,980

    <再入荷!> 「2024年の本部町営市場」 橋本 倫史 編 発行:HB BOOKS 発売:株式会社トゥーヴァージンズ 四六判 360ページ <HB BOOKSより> 2024年9月。沖縄本島北部に位置する本部町営市場は、突如として解体の方針が発表された。 市場が、古い町並みがなくなるとき、わたしたちは何を失ってしまうのだろうか?それを考えるためにも、市場の店主ひとりひとりの語りに、耳を傾けてみたいと思う。 <編者noteより> 市場がなくなると、そこに続いてきた営みが消し去られてしまう。そこにどんな時間が流れてきたのか、どうにか今のうちに書き留めておきたい。それも、「市場で働く人の声」と、ひとまとめにしてしまうのではなくて、そこで働くひとりひとりの声を記録しておきたいと思い、現在市場で営業しているすべてのお店に取材することに決めました。 _______________________ 目次 ◉聞き書き 仲村商店 浦崎精肉店 西平精肉店 古堅精肉店 金城鮮魚店 友寄商事 コスメティックさくら にしき屋 Ribbon 玉城商店 いちばキッチン 島しまかいしゃ Half Time Cafe シーサーや いっぷく家 A Gallery 施術処peaceness トータルビューティーM.LUNE すこやか農場 Black Lives Matter Coffee 「本部町営市場と18年」 知念正作(自家焙煎珈琲みちくさ)、知念沙織(市場豆花店) ◉寄稿・談話 「市場の生まれ変わり」新城和博(編集者) 「1979年、沖縄」岡本尚文(写真家) 「一期生の思い出」知念正昭(元・本部高校校長) 「建築が語る市場の記憶:本部町営市場」普久原朝充(建築士) 「まちづくりはひとづくり」宮島真一(「シアタードーナツ」代表) 「迷子になる」山本ぽてと(ライター・編集) 「安心な市場」宇田智子(「市場の古本屋ウララ」店主) _______________________

  • 新編 琉球の人文

    ¥2,970

    新編 琉球の人文 著者 柳 宗悦 著 宇田 智子 解題 春秋社 四六・264ページ 春秋社より ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 柳宗悦が見出した沖縄独自の「人文」とは。 柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司によって「民衆的工藝」を略した「民藝」という言葉が新たに生み出されてから百年。 『沖縄の人文(新装・柳宗悦選集第五巻)』(春秋社、1972年刊)を中心に「琉球の人文」に関する論考を新たに取捨選択し編み直した、沖縄の新たな魅力を伝える一冊。 エッセイスト・宇田智子氏(那覇市・「市場の古本屋ウララ」店主)による解題付き。 目次 序〔『柳宗悦選集 第五巻』〕 琉球の富 沖縄の文化 沖縄の民芸 琉球の墓 沖縄の芭蕉布 琉球文化の再認識に就いて(沖縄県知事に呈するの書) 沖縄人に訴うるの書 田中俊雄著『沖縄織物裂地の研究』序 芹澤銈介著『琉球の形附』跋文 沖縄の文化財保護に 沖縄の伝統に映ゆる生命 那覇の古着市 解題(宇田智子)

  • ソウル・サーチン 〜「沖縄」を描き続ける男・新里堅進作品選集および評伝〜

    ¥3,850

    著者 新里堅進/藤井誠二[編]安東嵩史 リイド社 ーー株式会社リイド社ウェブサイトよりーー 「沖縄で、沖縄を描く」ことに人生を捧げてきた漫画家・新里堅進ーーその鬼気迫る作品群と半生 沖縄を代表する劇画家・新里堅進は、1978年『沖縄決戦』でデビュー以降、沖縄戦をはじめ沖縄の歴史・文物を描き続けてきた。 極めて多作であるが本土では数作が刊行されたのみで、その50年の画業のほとんどを「沖縄で、沖縄を描く」ことに捧げてきた。 戦後80年。いまだ世界では戦争の惨禍やまぬ中、戦後生まれのひとりの人間が取り憑かれたように描き続ける「地上戦」とはいったい何なのか……戦後の沖縄文化史、そして日本漫画史におけるミッシング・ピースとも言うべき新里の人生とその作品を通じて問い直す戦後80年特別企画。 【漫画】 ◉『沖縄決戦』より─Love Day/バックナー中将戦死 ─住民大虐殺 ─/住民、戦野に彷徨/解散/鉄血勤皇隊員の死/落日の摩文仁 ◉『ハブ捕り』より─山原の変人/悪夢の果て ◉『ケンちゃん日記 貧しいけど豊かだったあのころ』より─洞くつ探険とガイコツ/つらい思い出/不思議な風習と幽霊 ◉『水筒 ひめゆり学徒隊戦記』より─地獄の野戦病院/雨中の病院移動/洞窟の中の目/一兵士考/死散/第三外科の最後/雲ながるるいやはてに ◉『運玉義留』より─兼城親雲上の憂鬱 ◉『奥山の牡丹 沖縄歌劇の巨星・伊良波尹吉物語』より─奥山の牡丹/涙のクリスマス演芸会 ◉『沖縄空手風雲録 シルガンター虎十』より─陰謀 ◉『さるの手』前・後編 ◉『愛はガマの彼方に』 ◉『白梅の碑』より─ ローソク踊り/恐怖の百米坂/狂兵の詩/井戸の歌声/国吉壕の最後 ◉『防衛隊 儀間三郎の場合』 【評伝】 ◉第一章─地霊  ◉第二章─犀の角のように  ◉第三章─「戦争」と「戦後」のはざまで  ◉第四章─「戦争を描く」とは何か  ◉第五章─沖縄漫画の水脈  ◉第六章─極北の星  ◉第七章─魂をさがす 四六判 / 912p / ソフトカバー

  • あなたの沖縄vol. 3——日常から沖縄戦を語り継ぐ

    ¥1,430

    あなたの沖縄vol. 3——日常から沖縄戦を語り継ぐ B5、80ページ 2025年6月 「あなたの沖縄」は、90年代生まれの20代〜30代が個人的な体験をもとに沖縄を綴るコラムプロジェクトです。毎週土曜、webサービスのnoteにて更新されています。 webだけでなく、紙でも、もっと多くの方に読んで欲しいとの思いから、ZINEを発行。 第3号は「日常から沖縄戦を語り継ぐ」をテーマに綴られています。 【目次】 巻頭エッセイ 家族座談会 玲子の記憶を言葉にする  column1. もうひとつの祖父の名前  column2. 思いの火を託すこと 対談 小説家・豊永浩平 × 作家・兼島拓也 創作 伊良部島の片隅に 証言を歩く 「立ち止まれなさ」の追体験  column3. おじいとの記憶 沖縄留学日記 台湾から沖縄戦と出会う インタビュー 漫画家・高妍(ガオ イェン) 僕が沖縄戦を学んだ8冊  column4. 「証言者」になれるのか 僕らの平和ガイド  column5. それぞれの慰霊の日  column6. 生き方の問題 平和教育って難しい! 教員が語る子どもたちに伝えたいこと 祖母の味をたどる  column7. シブイのおつゆと中身汁

  • あなたの沖縄vol. 2——カルチャーから沖縄を語りはじめる

    ¥1,210

    あなたの沖縄vol. 2——カルチャーから沖縄を語りはじめる B5、60ページ 2024年5月 「あなたの沖縄」は、90年代生まれの20代〜30代が個人的な体験をもとに沖縄を綴るコラムプロジェクトです。毎週土曜、webサービスのnoteにて更新されています。 webだけでなく、紙でも、もっと多くの方に読んで欲しいとの思いから、ZINEを発行。 第2号は「カルチャーから沖縄を語り始める」をテーマに綴られています。 【目次】 90年代生まれが体験してきた沖縄のカルチャー 20 選   interview 映像作家・與那覇浩平   interview 漫画家・大白小蟹 column1.“心霊写真とユタと” column2.“我が家のヒヌカン” 本から見える昔の沖縄 読書会レポート 小ニュース「超個人的」沖縄ニュース!  column3.“泡盛の甘い香り” column4.“幻のラフテー” お笑い特集・今こそ「沖縄お笑い」を語りたい!   芸人 interview.| 梵天   芸人 interview.| ありんくりん   90年代生まれが振り返る、沖縄お笑いの思い出   わからなくても笑っちゃう! 沖縄お笑い column5.“それでも笑うのだ” 復帰前世代と巡る!・あなたの沖縄・那覇街歩き column6.“僕とコザとタコスのお話 ルポ・闘牛を観に行く ジャーマンケーキ図鑑 column7.“気まぐれポニーテール カルチャーで繋がる沖縄& 台湾 看見Okinawa & Taiwan 的文化 ここも似てる?  台湾と沖縄をつなぐ座談会 編集後記

  • あなたの沖縄vol. 1——今いる場所から沖縄を語る

    ¥1,210

    あなたの沖縄vol. 1——今いる場所から沖縄を語る B5、60ページ 2023年8月 「あなたの沖縄」は、90年代生まれの20代〜30代が個人的な体験をもとに沖縄を綴るコラムプロジェクトです。毎週土曜、webサービスのnoteにて更新されています。 webだけでなく、紙でも、もっと多くの方に読んで欲しいとの思いから、ZINEを発行。 第一号は「今いる場所から沖縄を語る」をテーマに綴られています。 【目次】 私たちが「今」気になる沖縄のこと  小説家・オーガニックゆうきインタビュー  写真家・上原沙也加インタビュー column1. 日本へようこそ column2. 内地の沖縄料理屋に心開けない問題 column3. 沖縄をめぐる言葉 つるみでゆんたく 年表企画第一弾!90年代生まれが過ごした沖縄  【座談会企画】東京から語る、私たちと沖縄の歴史 column4. 米軍基地と幼馴染と私 column5. アメリカンドーナツ 私たちここで遊んでました。 column6. 私がナイチャーだったころ column7. ナイチャーと結婚して DRIVEどこいく? column8. 半分の沖縄とともに 綴られた沖縄 私の読書体験 column9. 窮屈だと言わないで column10. 島々からの見え方 「超個人的」沖縄ニュース!  YOUR OKINAWA MAP 編集後記

  • 越境広場 14号

    ¥1,980

    越境広場 14号 発 行:越境広場刊行委員会 サイズ:A5版/192ページ 発行日:2025年3月25日 【特集】「オキナワ文学」をひらく 〈鼎談〉 沖縄文学の軌跡と展望(新城郁夫、村上陽子、我部聖) 〈沖縄の記憶を掘削(レペゼン)する 豊永浩平の世界〉 インタビュー 豊永浩平氏に聞く(聞き手・我部聖、百次智仁) 断絶と交錯 豊永浩平『月ぬ走いぬ、馬ぬ走い』の試み(村上克尚) 〈論考〉 中国における沖縄文学の翻訳と研究(関立丹) トランスローカリティの可能性としての「沖縄文学」(趙正民) 共通の「母語」としての沖縄文学(朱恵足) 他者化する世界の中で蠢く難民-動物的生 長堂英吉「我羅馬テント村」を読む(呉世宗) 二人の作家の問いと答え 大城立裕と又吉栄喜の試行と挑戦(大城貞俊) 崎山多美のポストコロニアル・ファンタジー「孤島夢ドゥチュイムニ」(スーザン・ブーテレイ) 共に傷つくこと 目取真俊の文学とトラウマの分有について(金ヨンロン) 沖縄の女たちと「わたし」 崎山多美「フウコ、森に立て籠る」(渡邊英理) 〈沖縄文学と私〉 途切れのないささやかな推移・ねじれ 助詞と母語の試み(白井明大) 青学入試問題事件中間総括、そして『月ぬ走いや、馬ぬ走い』(佐藤泉) 〈創作 小説 詩〉 夜に歩くもの(崎浜慎) コンビニでは買えないもの(石川みもり) 猛獣たち 牛 馬 鶏 象(常盤坂もず) 川辺と汽車(白井明大) ===== 【連載時評】 地を這う声のために8(目取真俊) 【投壜通信】 南スーダン・ジュバ訪問記 「ジェンダーと軍事化」会議に参加して(上原こずえ) 【ブックレビュー】 虐殺の記憶と文学の使命 キム・スム『沖縄、スパイ』(呉世宗) 文学の形態で呼び戻される/読み直される戦争裁判 金ヨンロン『文学が裁く戦争』(藤田護) ポスト資本主義のユートピア的ヴィジョンを分かち持つために エドゥアール・グリッサン パトリック・シャモワゾー(中村隆之・訳)『マニフェスト 政治の詩学』(福島亮) 時代との対話のなかで森崎和江を読解しようとるす実践 大畑凛『戦争のインターセクショナリティ 森崎和江と戦後思想史』(茶園梨加) 「生きる」現場に通じる道 崎山多美『石の声は聴こえるか』(鵜飼哲) 「世界」を見る枠組み 佐藤幸男・編『「いくさ世」の非戦論 ウクライナ x パレスチナ x 沖縄が交差する世界』(佐藤泉) 【交差点】 「みしらぬからだ」と ともに(翁長志保子) 二つの戦争体験から(百次智仁) 【執筆者一覧】 【編集後記】(Y、Y、O) 表紙・写真(親川哲)

  • うちなーたねとり・たねまきBOOK ー家庭菜園で楽しむ島野菜

    ¥1,980

    うちなーたねとり・たねまきBOOK ー家庭菜園で楽しむ島野菜 文:むい自然農園わたるん 絵:とみた花子 ボーダーインク、2025年6月 B5判変形、80ページ <ボーダーインク公式WEBサイトより> 在来野菜や固定種の野菜を育てて 「たねとり」「たねまき」にチャレンジしてみよう たね博士の「わたるん」が「たね」の基礎知識から沖縄の島野菜の育て方、「たねとり」「たねまき」の方法まで紹介。生徒のはなちゃんや森のヤンバルクイナやキジムナーと一緒に学んでいこう。 島野菜(沖縄の在来種)のゴーヤー、ナーベーラー、島オクラ、ウンチェーなどの夏野菜から、島ダイコン、島ニンジン、シマナー、島ラッキョウなどの冬野菜まで40種類以上の育て方とそれぞれの「たねとり・たねまき」の方法を紹介。 ------------------------------------------------------------------- たねまき」や「たねとり」の時期は、土地や栽培方法などによって変わります。また、その年の気候によっても、たねまきの時期を少しずらしたほうがよいこともあります。  特に近年の気候変動に対応して、これからはより工夫が必要になってくると思います。  この本は、沖縄本島やんばるの「むい自然農園」で、2008年から自然な育て方で実践してきた経験にもとづいて書かれています。  この本を参考にしつつ、目の前の自然と対話して、みなさんの畑に合った、「たねまき」や「たねとり」の時期をみつけていただけたら幸いです。 ------------------------------------------------------------------- ●目次  はじめに この本の登場人物の紹介 第1部 たねとり・たねまき基礎知識 「たね」って何? 「固定種・在来種」と「F1種」 世界のたね事情 たねはどこから たねとりの種類と実際 たねとりのポイントと保存 たねまきしてみよう 野菜の一生 島野菜って何? 第2部 島野菜を育ててみよう 島野菜(沖縄の在来種)を育てよう! 〈夏野菜編〉 ---【ウリ科】-------------------- ゴーヤー    ナーベーラー(ヘチマ)  島カボチャ   シブイ(トウガン)   モーウィ(赤毛瓜)・キュウリ  ---【パパイア科】 --------------- パパヤー(青パパイヤ)   ---【アオイ科】------------------ 島オクラ   ローゼル   ---【ナス科】-------------------- ナス・ピーマン・島トウガラシ  ---【マメ科】------------------- シカクマメ   フーローマーミ(ササゲ) ジーマーミ(ラッカセイ)  ---【ショウガ科】----------------- ショウガ   ウッチン(ウコン)   ---【イモ類】---------------------- 紅イモ チンヌク(サトイモ) ヤマイモ ---【夏の葉野菜】------------------- モロヘイヤ ウンチェー ツルムラサキ ヒユナ 〈冬野菜編〉 ---【アブラナ科】----------------- アブラナ科の野菜たち 島ダイコン シマナー(島菜・カラシナ) ---【セリ科】--------------------- 島ニンジン サクナ(長命草)・セロリ・パセリなど ---【ヒガンバナ科】-------------- 島ラッキョウ 島ニンニク タマネギ・ネギ ---【マメ科】----------------- トウマーミー(ソラマメ) エンドウ インゲン ---【ナス科】----------------- ジャガイモ トマト ---【キク科】------------------ レタス類 ハンダマ ンジャナ(ニガナ) ゴボウ シュンギク 第3部 カレンダー 菜園カレンダー  たねとり・たねまきカレンダー コラム 種子法と種苗法 シードバンクって何? 月の満ち欠けとたねとり・たねまき ウリ科野菜の自家採種について 「あたいぐゎ(家庭菜園)」が世界を変える! 二十四節気と沖縄の自然な畑での畑仕事 「ミックス蒔き」のすすめ 自然な身体の使い方 あると便利な道具など 子どもたちの未来のために誰でも今すぐできること ●著者プロフィール 文:むい自然農園わたるん 2008年から沖縄本島やんばるを拠点に、農薬・肥料不使用、不耕起、そして何より自家採種を大切に、自然と調和する「はるむい(森の畑)」で「畑をアートする」ハルサー(農家)。 「自然との対話」の仕方を、畑実習やオンライン講座で学べる畑の学校や出張畑コンサルなどで、自給自足できる家庭菜園を増やすべく活動中。 うちなーシードバンクの運営、たねの交換会など、固定種・在来種をシェアする活動をライフワークとして続けている。 むい自然農園学校  https://harumui.com/ 絵:とみた花子 絵描き/ホリスティックセラピスト 透明感ある水彩を基調に、自然や命のつながりを感じさせる作風で活動。 沖縄市で植物療法サロン「花の星」を営み、「沖縄ヴィーガンフードフェス」を主催。「季刊 地球はやさしい新聞」を発行。 アートやエシカルな暮らしを通じて、地球と共に生きる方法を探している。 https://hanako.works

  • オトナのひとり住まい

    ¥1,430

    発行・企画・制作:アートアンドクラフト(A&C) 2024年12月1日発行 編集:竹内厚  ​ デザイン:掛川千秋 表紙画:高山燦基​ <アートアンドクラフト公式より> ごきげんなひとり住まいとは?​ アートアンドクラフトの『オトナのひとり住まい』の本が​完成しました。 ================== リノベーションに30年以上関わってきたアートアンドクラフトが集めた、ひとり住まいの哲学。​ 寄稿、漫画、エッセイ、インタビュー、コラム、SNSでのアンケートのほか、リノベーション実例も多数収録。​どこから読んでも面白い、盛りだくさんの1冊です。​ =CONTENTS= 【寄稿】 「オトナひとり住まいの幸福論」  中谷ノボル(A&C顧問)​ 「岸里。そこは西成のビバリーヒルズ」  松尾修平(編集者)​ 「あと何回引越しができる?」  岡崎麗(株式会社 原窓)​ 「泣く権利」  橋爪志保(歌人)​ 「ひとり暮らし憧れ、ひとときのパラレルワールド」  ​ 平野愛(写真家) 「廃屋というセカンドハウスを手に入れよう」  ​西村周治(廃屋ジャンキー) 「独身貴族のリアルなところ」  ​馬渕直人(IT系の何でも屋さん) 「22歳の妄想ひとり暮らし考」​  山﨑博子(大阪R不動産スタッフ) 「和歌山の山間地域でひとり」​   うえはらにいな(大阪→和歌山移住者) 【マンガ】 「とおくはなれて地球にひとり」​   MISSISSIPPI(画家) 【みんなの声​】 ひとり住まいエピソード編​/ 未来のひとり住まい妄想編​ 【対談​】 設計者とオトナのひとり住まいを語る。​ 【インタビュー】 ある設計者のひとり住まい遍歴​ 【映画レビュー】 「街と地続きのひとり暮らし空間の映画」​   堀口徹(建築映画探偵) 【エピローグ​】 「ひとり住まいの未来へ」​松下文子(A&C副社長)

  • 東京の古本屋

    ¥2,200

    「東京の古本屋」 橋本 倫史 著 本の雑誌社 2021年9月 *サイン本です。 <帯より> 古本を売る。それを生業とする。 古本屋の店主と過ごした3日間。 開発、オリンピック、感染症__。 揺れ動く東京で商いを続ける10軒に、密着取材を敢行した。 古本屋に流れる時間から、東京の姿が立ち上がる。 ー目次 はじめに 古書 往来座(池袋) 盛林堂書房(西荻窪) 丸三文庫(早稲田) BOOKS青いカバ(駒込) 休業中の古書 往来座 古書ビビビ(下北沢) 岡島書店(立石) コクテイル書房(高円寺) 北澤書店(神保町) 古書みすみ(小金井) 休業中の古書みすみ 古本トロワ (無店舗) おわりに 本の雑誌社のWEBサイト「WEB本の雑誌」では、 書籍の刊行を記念して、市場の古本屋ウララ店主の宇田智子さんとの対談が掲載されています。 そちらもぜひご覧ください。 https://www.webdoku.jp/column/hashimoto/

  • そして市場は続く

    ¥2,200

    橋本 倫史 著 発行 本の雑誌社 2023年3月 <帯より> 変わっていく風景、続いていく暮らし。 70年以上の歴史を持つ沖縄県那覇市の第一牧志公設市場。地元で愛され観光地としても賑わう場所の立て替え工事は、市場界隈の人々にどんな影響を及ぼしたのか。ひとつの街の変化から見えてくる時代の相貌を、4年間にわたる丹念な取材で捉えた濃厚な記録。 目次 まえがき [2019年度] 節子鮮魚店 江島商店 三芳商店 末廣ブルース 末廣製菓 サイン美広社 [2020年度]  市場の古本屋ウララ 那覇市第一牧志公設市場組合  津覇商店 下地力商店 上原パーラー パーラー小やじ 地域情報誌「み~きゅるきゅる」 沖宮 仲村アクセサリー 旧・若松薬品 [2021年度] 赤とんぼ OKINAWA VINTAGE 魚友 松原屋製菓 松本商店 カリーム・ワークス 丸安そば むつみ橋かどや 小禄青果店 仲里食肉 大和屋パン [2022年度] MIYOSHI SOUR STAND 翁長たばこ店 琉宮 セブン‐イレブン新天地浮島店 はま食品 市場中央通り第1アーケード協議会 お食事処 信 大城商店 ブーランジェリー・プレタポルテ てる屋天ぷら店 Cafe Parasol SOUKO 平田漬物店 小さな街に通い続けた4年間のこと。 あとがき

  • 市場界隈 那覇市第一牧志公設市場界隈の人々

    ¥2,035

    橋本倫史 著 本の雑誌社、2019年5月 <帯より> 変わりゆく市場界隈、働く人々の日常________ 2019年6月に建て替えを迎える沖縄県那覇市の第一公設市場。 戦後の闇市を起源に持ち、70年以上の歴史を抱える市場に通い詰めて、界隈の人々を取材しました。 浮かび上がる沖縄の昭和、そして平成。 観光で触れる沖縄とはちょっとちがう、市場界隈の人々の記録です。

  • 写真集 Condition Rainbow

    ¥9,900

    オキナワンロックの伝説、ひげのかっちゃん。 パートナーとして17年間彼を撮り続けたnoricoさんの想いの詰まった素敵な写真集です。 受け取った時の感動は言い表せないです。 随所に嬉しいサプライズも。 ぜひお手に取ってご覧ください。 <オフィシャルより> 「写真集 Condition Rainbow」 A4定型/全304頁/並製 ベトナム戦争時代、アメリカ軍基地を抱えるコザでは、戦争に駆り出される若い米兵たちが、夜な夜な、街に繰り出し、ライブハウスにたむろしていた。そんな米兵たちを相手に、蛇を食いちぎり、鶏の血を啜るなど、過激なパフィーマンスで圧巻のステージを繰り広げたのが、1971 年結成の伝説のロックバンド、コンディション・グリーンのボーカル “ひげのかっちゃん” こと、川満勝弘。 2006年7月2日、写真家のnorico は、旅行で訪れた沖縄・コザで、この “ひげのかっちゃん” に出会う。以来、彼を撮影することがライフワークとなったnorico は、いつしか彼のパートナーとなり、彼が亡くなる2023年4月20日、その最後の瞬間までそばに寄り添い、シャッターを押し続けた。 “ひげのかっちゃん” が亡くなって一年、この夏、発表されるこの写真集は、基地の街・コザで、音楽を通して、沖縄に生きる人々を奮い立たせてきた伝説のロックミュージシャンの生き様を写し出したものでありながら、同時に、パートナーとしてともに生きたnorico だからこそ撮れた、ひとりのチャーミングで豪快な男の姿が数多く収録されている。 *写真集の中には、norico による、かっちゃんとの日々を綴った原稿が入ります。 *かっちゃんが遺した、学生時代から70年代のコンディション・グリーン時代の写真も含まれています。 *中には、かっちゃんが残した手書きの詩が挟み込みされます。 *カバーのタイトルはレインボー箔となります。 Photographs norico Art Direction&Design 末吉努 Editorial 川口美保 (CONTE MAGAZINE) Condition Rainbow The legendary "Hige no Katchan" of the Okinawa rock band CONDITION GREEN, who shook American soldiers with his radical performances during the Vietnam War era. His partner, photographer Norico, lived with him and photographed him for 17 years. - Photographer: @norico.yo Editorial: @kawaguchimiho Art direction & design: Tsutomu Sueyoshi Publisher: norico Year: 2024 Pages: 304 Size: H210×W297mm Format: Paperback

  • オキナワミュージックカンブリア

    ¥1,980

    沖縄のラジオ放送局・エフエム沖縄が、沖縄本土復帰50年記念特別番組として、沖縄のミュージックシーンを1972年から振り返り、2022年5月15日復帰50周年当日に放送した「オキナワミュージックカンブリア」。 50年の音楽紀は1日で語り尽くせるものではなく、その後3回に分けて放送されました。本書はその放送をまとめたものです。 沖縄の音楽史にとってありがたき1冊! <出版社より> 沖縄音楽生命大爆発! アーティストインタビュー、音楽シーン・現場の証言でひもとく1970-2020年代沖縄音楽クロニクル。 沖縄のミュージックステーション「エフエム沖縄」が、本土復帰から50年、沖縄音楽の潮流を掘り下げた特別番組「オキナワミュージックカンブリア」シリーズ、待望の書籍化。 喜納昌吉、紫、りんけんバンド、BEGIN、ジョニー宜野湾、パーシャクラブ、地獄車、MONGOL800、Cocco、Kiroro、HY、イクマあきら、ティンクティンク……貴重なインタビュー、時代の証言多数。 沖縄ポップス、オキナワロック、フォーク、ワールドミュージック、ハードコア、レゲエ、バンドブーム、ヒップホップ、エイサーソング。時代を席巻した沖縄音楽シーンがよみがえる。 [沖縄音楽がブームを巻き起こした時代を、地球で生命が大発生・大爆発した「カンブリア紀」になぞらえました] ●A5変形判ソフトカバー  208ページ ●定価1980円(本体1800円+税) ●エフエム沖縄「オキナワミュージックカンブリア」編

  • うんてん洋菓子店詩集

    ¥2,420

    「うんてん洋菓子店詩集」 詩:いしばしあきふみ 絵:へんな 優 装丁:中村活版印刷 豊見城、宣野湾、東京四ツ谷にあるお菓子屋さん「うんてん洋菓子店」のギフトボックスに制作された詩と絵に、書き下ろしを加えた1冊。 たからものにしたくなる、小さな詩集です。

  • 写真詩集 おかえりの場所から

    ¥1,430

    なぜか懐かしさを感じる、あたたかな写真詩集。 プレゼントにもおすすめです。 <リリースより> 沖縄・今帰仁村の風景と、あんまり関係ない言葉と。 沖縄で生まれ育ったかどうかにかかわらず、懐かしさをおぼえてもらえるんじゃないかと思います。 わすれていた幸福に出くわす、そういう本になるかもしれません。わかりません。必要な人のもとに届いてくれるとうれしいです。 写真:ハーコ 文:いしばしあきふみ デザイン:オクマタモツ 仕様:A5、無線綴じ 38ページ、オールカラー

  • オキナワノスタルジックストリート

    ¥2,640

    オキナワノスタルジックストリート ぎすじみち 写真・文 A5判160ページ ボーダーインク 2023年7月 【出版社より】 「通りで出会った なつかしい景色。 なつかしい記憶。」 いつもの街で見つけた あたりまえの風景が 特別なものになる ノスタルジックストリート 路地裏・建物・看板 市場・マチヤグヮー ヴィンテージな品…… デザイナー・ぎすじみちが1990年代から撮りためた 沖縄各地をめぐる味わい写真探訪シリーズ最新作。 ーーーーーーーーーー

  • 沖縄への短い帰還

    ¥2,640

    沖縄への短い帰還 池澤 夏樹 著 四六判上製本 336頁 ボーダーインク 2016年5月 【出版社より】 旅する人生のなかに 〈沖縄〉という季節があった 池澤夏樹、沖縄の日々を語る! 1994年から2004年まで沖縄で暮らした作家・池澤夏樹が記した、沖縄をめぐるエッセイ、書評、インタビュー、講演、掌編小説を、厳選して収録。 沖縄で暮らした十年と、そこで得た様々な思い。 単行本初収録、多数。 池澤夏樹、19年ぶりの沖縄県産本。前回は『沖縄式風力発言』でまだ那覇に住んでいたころ。あれからいろんなことがありました。 そんな思いをひめながら、ボーダーインクと池澤さんとの長年の結びつきから生まれた企画です。 解説は、宮里千里、編集担当は、新城和博。コラムマガジンWanderでのインタビュー、『島立まぶい図書館から眺め』に収録していた書評などボーダーインクならでのものから、単行本初収録の文章もいろいろ収録しました。 ーーーーーーーーーー

  • 木にならう 種子・屋久・奄美のくらし

    ¥1,100

    聞き書き・島の生活誌7 木にならう 種子・屋久・奄美のくらし 三輪大介・盛口満 編 ボーダーインク 2011年3月 【出版社より】 沖縄、奄美の戦前・戦後の島の歴史やさまざまな伝承と くらしの知恵を聞き書きでまとめたブックレット第7弾。 ついに完結・理科系ミンゾク学シリーズ! 目 次 第1章 木に教わる暮らし 種子島への移住の話/田んぼのこと/家畜のこと/山の仕事は木に教わります/炭焼きの話/ヤクタネゴヨウについて/さまざまな植物利用 第2章 自分で何もかも作りました マメの栽培について/田んぼの話/昔の暮らし/さまざまな植物利用 第3章 トビウオの寄せる島 私と田んぼ/緑肥の話/馬の話/平木作りは爺さんの仕事/ウナギ捕り/トビウオ捕りを思い出す/田仕事と海と山 第4章 水辺の暮らし 水辺の暮らし/ハマイヌビワとシャリンバイ/染物の話/山の道/マングローブの利用/シイの実と椎茸/薪の話/屋根の話/身の回りの植物利用/ソテツの思い出/水辺の生き物たち/昔と今の違い 第5章 炭焼きが盛んだった頃 田んぼのこと/炭焼きのこと/ノコギリよりも斧のほうが早い/炭俵はどこから? 炭はどこへ?/家の材料/身の回りの植物や動物 第6章 昔の人に笑われるよ 砂糖の話/ケンムン/家の材料/植物の利用法/長生きの秘訣/裸足とハブ/世間知らず 第7章 川も山も海もない 牛を語る/牛と通う山の田/天水とイジュン/潮焚きのこと/子どもの遊び ーーーーーーーーーー

  • 伊波月城集

    ¥6,050

    伊波月城集 伊波月城研究会 編 A5判/上製本/760ページ 沖縄タイムス社  【出版社より】 西洋文化の紹介者で新派琉歌の歌人、そして普猷の弟― 伊波月城の言葉が現代によみがえる。 1909年~1924年に月城が書いた新聞記事を中心に、琉球大学の研究者らが数十年に渡って集め、注釈を付けた労作。 ーーーーーーーーーー

  • 琉球の音楽を考える―歴史と理論と歌と三線

    ¥2,970

    琉球の音楽を考える―歴史と理論と歌と三線 金城 厚(東京音楽大学教授) 著 A5判、並製、344頁 榕樹書林  【出版社より】 琉球音楽の発生からその様々な展開と発展、その特質、社会との関わりと今日の姿までを音楽理論をベースに読み聴きとった琉球音楽の総合的入門の書。 著者は本書を通してアジアからの視座のもとでの琉球音楽の独自性とその姿を明らかにし、琉球音楽の全体像の再構築をめざした。 取り上げられているテーマはオモロから始まり、中国音楽との関係、三線の伝来、冊封儀礼との関係、江戸立ち、琉歌との関係、民俗音楽から古典音楽の様々な展開と幅広い。 本書は琉球音楽をこれから学ぼうとする若い人へのテキストとして編まれたが、広く現場で琉球音楽に関わる人の理論構築のテキストとしても活用できる様になっている。矢野輝雄氏の『沖組芸能史話』を乗り越える最高の琉球音楽テキストである。 ーーーーーーーーーー

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