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いくさ世をこえて 沖縄島・伊江島のくらし

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聞き書き・島の生活誌6 いくさ世をこえて 沖縄島・伊江島のくらし
蛯原一平・安渓遊地 編
A5判 114頁
ボーダーインク 2011年3月

【出版社より】
沖縄、奄美の戦前・戦後の島の歴史やさまざまな伝承とくらしの知恵を聞き書きでまとめたブックレット第6弾。
本書は沖縄島と沖縄島本部港から30分の離島・伊江島のくらしについて7篇を収録。猪垣、かつて沖縄島北部あったユッパー、安仁堂の集落について、「いくさ世を引きずって来た」人々の話など。

目 次
第1章 猪垣のあるムラ・奥の暮らし
奥に田んぼのあったころ/猪垣が囲むムラ/イノシシと豚/奥の宝/ツルの利用/さまざまな植物の利用/アブントゥあたりのこと 
第2章 そしてユッパーが消えた
ユッパーとその近隣/ジーブ開墾のこと/戦前のユッパーの暮らし/戦後のユッパーの暮らし/ユッパーから田嘉里へ/父のこと/ハブのこと/母親のこと/宜保家のこと 
第3章 基地の中の村アニンドーの思い出
安仁堂への入植/安仁堂の暮らし/生き物たちとのかかわり/通学路のこと//安仁堂最後の日/戦後の安仁堂 
第4章 知花に田んぼがあった頃
林の利用/田んぼの話/田んぼの周りの生き物たち/畑の作物など/身近な木/屋敷内の池/ 家畜の話/脂の話/ 道草の話 
第5章 「わかる」と「できる」は違う
石でできた柱/竹で作った壁/屋根のいろいろ/カッティと呼ばれる人/医者代わり/仕事の要領/戦争の影響/身近な自然の中身/艦砲ヌクェーヌクサー/残しておきたいと思うこと 
第6章 竹細工のシマ
バーキ作りの話/土地の利用方法/里の植物利用/ガジュマルと井戸の話/シマの変化 
第7章 いくさ世のあとさき
伊江島でもソテツは恩人/緑肥にはソテツの雄花やアカギなど/ハヤモで屋根葺きのハヤーを刈りました/イチムシは家畜と家禽/燃料・繊維・飼料としてのソテツ/オカヤドカリと風葬/戦争が続いていたんです/いくさ世を引きずっていた/生きるすべを教えられたから生きて来れた 

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