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那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々

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那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々
宇田 智子 著
ボーダーインク 2013年7月刊行
※本著は2023年、あらたに10年目のあとがきを加え刊行されたものです。

【出版社より】
市場通りは行き交う人も本もおもしろい。
10年前も今日も淡々と店番中。

〈ジュンク堂那覇店が開店するときに東京から異動してきた私が、その二年後にひとりで古書店を始めるとは、自分でも思いもしなかったー〉

豚の顔皮(ちらがー)で有名な第一牧志公設市場の向かい側で、隣は漬物屋さんと洋服屋さん、前は鰹節屋さん。通りには土産物屋も餅屋も傘屋もある。アーケードの下、みんな道にせり出して、顔をつきあわせて店番をしている。畳三畳のスペースに本を並べる。メインは沖縄に関する本で、ほかに人文・文芸・芸術・実用書など、試行錯誤しながら少しずつ揃えている。路上に座って扇風機を回しながら 古本を売るという仕事があるなんて、まず想像できないだろう。そんな仕事をしている人は、私のほかに何人くらいいるのだろう〉本文より抜粋

10年目の重版出来です。これを機会にぜひご一読お願いします。

ー著者略歴ー
宇田智子(うだ・ともこ)
1980年神奈川県生まれ。2002年にジュンク堂書店に入社し、池袋本店で人文書を担当する。2009年、那覇店開店に伴い異動。2011年7月に退職し、同年11月11日、那覇市の第一牧志公設市場の向かいに「市場の古本屋ウララ」を開店する。

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余談ですが、波止場書房の準備中はずっとこの本を手元に置いてました。

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